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株式会社佐野精密金型製作所

品質試験

品質試験

製品(SPトラップ)の品質管理について先ずプラスチック原材料の管理については、仕入れ先材料メーカーにその都度、材料の検査成績表(ミルシート)の提出を求め、管理しております。製造工程では、成形加工・組み立て・最終検査の各工程でQCチェックシートを用い品質管理を行っております。

SPトラップ各試験

■自然排水測定試験
平成12年9月福岡県工業技術センターで、他社製品と比較した流量測定試験を行う。

■検査用配管による試験
平成19年11月同じく同センターで弊社旧型トラップと新型スパイラルトラップの比較流量測定検査を行う。

※ 平成22年、自社製検査用配管を製作、ドラム式全自動洗濯機に対応すべく、加圧排水測定試験及び漏水検査を実施する。
※ 平成24年弊社SPトラップ、3種類の流量測定試験を実施する。簡単に測定結果を表します。(3種とも同じ条件で実施)

品番 SA501FN-50 VU50型   »» 約24L ⁄ min
品番 SA505FN-50VPVU兼用型 »» 約23L ⁄ min
品番 SA701FN-75VPVU兼用型 »» 約30L ⁄ min

■ スパイラル水流の様子
トラップ内に渦(スパイラル)水流を発生させて流速を高め、ゴミ、泡の排出性能を高めることでクリーニングやメンテナンスの回数を減らすことを実現しました。(実用新案登録第3120741号)

SPトラップの測定結果、詳しいデータなどは、お問い合わせください。参考文書として、平成25年5月15日開発事業部品質管理室にて行った、漏水事故の検証試験について、販売元様への提出書類を公開いたします。

>> 漏水事故の検証結果の提出書類はこちらをご覧ください。

スパイラル水流の様子

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